R4/4/17北大阪支部学術講演会(オンライン開催)

                 〆切りました。多数のお申込みありがとうございました。

北大阪支部学術講演会

カナダで開業中の横田浩史先生と、ドイツで開業中の可児章人先生を講師に迎え、カナダ・ドイツ・日本の3ヶ国による『北大阪支部学術講演会』をオンラインにて開催いたします。なかなか聞くことのできない世界で活躍されている歯科技工士の先生によるお話しとなっております。ぜひご参加ください。

講演①『ペイント番長直伝! 最薄で最大の成果を出す 表面ステインテクニック』

 表面ステインテクニックはシンプルであるからこそ色調再現が難しい。今回の講演では『再製を減らす』をメインテーマに、日常臨床の100%を表面ステインテクニックのみで完成させている私ペイント番長が10年以上に及ぶ経験から編み出したシンプルで複雑な技法(?)を1時間にぎゅっとまとめて直伝させていただく。また、拙著を出版させていただき2年近くが経過したため、書籍内容のアップデイトや新製品等についても触れていきたいと思います。

講師:横田 浩史先生

―略歴―
1991年          東邦歯科技工専門学校卒業
1991~98年   日本(埼玉・東京)で就業
1996年        駒澤大学経済学部経済学科卒業
1998年        早稲田歯科技工トレーニングセンター 東京校ナイトクラス卒業
1998~99年   中国(上海)で就業
1999~2002年   米国(シカゴ)で就業
2002年~         カナダ(ビクトリア)で就業
2006~15年   早稲田歯科技工トレーニングセンター海外在住非常勤講師
2008~15年   海外情報セミナー主宰
2011年~     埼玉歯科技工士専門学校 非常勤講師 
2013~19年   東邦歯科医療専門学校 特任講師 
2014年~         Fumidas主宰(渡邉一史氏と共に) 

講演②ジルコニアレストレーションの可能性を追求するジルコニアプレシンターカラーリングテクニック

 モノリシックジルコニア補綴物に、より繊細な色調を再現する方法の一つとしてプレシンターカラーリングテクニック(シンタリング前の浸透着色)があります。このテクニックを使用する事により前歯部単冠の非常に高い審美性が求められる症例においても対応が可能となります。今回はこの技法を科学的な光と色の概念に基づき、適切な材料選択の元でどの様に使用していくかを臨床例を基に解説させて頂きたいと思います。

講師:可児 章人先生

―略歴―
1992年 日本歯科学院専門学校(大阪府東大阪市)卒業
      杏友会(東京都杉並区)勤務
1994年 山口デンタル(東京都八王子市)勤務
1995年 早稲田歯科技トレーニングセンター13期ナイトクラス卒業
1996年 渡米、Asami Tanaka Dental Laboratory(シカゴ)勤務
2002年 渡加、Puro Art Dental Laboratory(トロント)勤務
2005年 渡独、Mundwerk Hamburg(ハンブルグ)勤務
2008年 Dr.Ghaussy & Partner(ハンブルグ)勤務
2015年 大川友成氏と共にOrgan Dental Technology Hamburg (ドイツ、ハンブルグ)を開設
Rorland DG社 Key Opinion Leader
デンタルアカデミー東京 非常勤講師
日本,ドイツ,イタリアの歯科技工専門誌に論文や症例を多数掲載
日本、ドイツを問わず多国に渡り講演やハンズオンセミナー、デモなどを行う。
著書 ジルコニアプレシンターカラーリングテクニック(医歯役出版株式会社)

【日時】令和4年4月17日(日)13:00~16:00

【参加費】会員・学生 無料、未入会員10,000円

【定員】95名    〆切ました。

【参加に関してのお願い】
※定員になり次第、〆切らせていただきます。

※事前申込制となっておりますので、参加される場合は、必ず事前にお申込みください。
※Zoomに参加できる人数に上限がありますので、URLは申込みをされていない方へ転送されないようお願いいたします。

 

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